イージージェット・ライアンエアー徹底比較 安い航空券を効率的に見つける方法

旅行

みなさんこんにちはRay(@___ARTH___)です。

ヨーロッパに旅行する際、EasyjetとRyanair を1度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

これらの航空会社は「格安航空会社」と言われていて、より安く目的地に着く交通手段としてはお財布にやさしく非常にありがたいという利点があります。

実際、僕もよくeasyJetにはお世話になっています。

ですが、同じような航空会社が多いので、「どこが結局一番いいの?」と疑問に思うことは多いのではないでしょうか?

そんな疑問を解決するべく、今回はeasyJetとRyanairを徹底比較していきたいと思います。

目次より、好きなところからお読みください。

easyJet Ryanairとは?

イージージェット(easyJet)は1995年に Sir Stelios Haji-Ioannou氏によって設立されました。本拠地はロンドンのルートン空港です。また、LSE(ロンドン証券取引所)に上場しており、FTSE100インデックス(LSEに上場する時価総額上位100銘柄で構成されている)に含まれる1社でもあります。

1995年11月10日にボーイング737でのロンドン・ルートンからグラスゴー空港間のフライトを就航飛行としてサービスを開始しました。

また、国際線も1996年のロンドン・ルートンからアムステルダム空港間よりサービスをスタートさせました。

ライアンエアー(Ryanair)は1985年にRyan家によって設立されました。本拠地はアイルランドにあるダブリン空港です。

アイルランド証券取引所、ロンドン証券取引所また、アメリカのNASDAQに上場しています。

ライアンエアーはWaterfold(アイルランド)からロンドン・ガトウィック空港間のフライトを就航飛行としてサービスを開始しました。

拠点空港数と空路数

イージージェットは159の拠点空港と1051の空路数があります。

ライアンエアーは219の拠点空港と2100の空路数があります。

ライアンエアーはイージージェットと比べて、ほぼ2倍の空路数があることがわかります。これは、行先が多いことを意味します。

ウェブサイトアクセス数

イージージェットは月平均2200万のアクセスがありました(2019年7月から12月にかけて)。トラフィック数では航空業界で10位です。

ライアンエアーは月平均で4400万のアクセスがありました。(上記と同期間)トラフィック数では航空業界で1位です。

2倍の空路数が影響しているのか、ウェブサイトのトラフィックもライアンエアーはイージージェットの2倍あります。ライアンエアーの方がより多くの人にチェックされているようですね。

フライト数

イージージェットは1日平均で1660のフライトを運航しています。年間では605899フライトにもなります。平均渡航距離は1105キロで、年間の総渡航距離は6億7,000万キロになります。これは、地球から火星までを約6往復できる距離みたいです。

ライアンエアーは1日平均で2164のフライトを運航しています。年間では789711フライトになります。平均渡航距離は1246キロで、年間の総渡航距離は9億8400万キロになります。これは地球から火星までを約9往復または、地球から木星までの片道距離になるみたいです。

なぜ惑星間の移動距離で算出しているのかはわかりませんが、両者とも凄まじい数のフライトを運行している事がよくわかりますね。

乗客数と搭乗率

イージージェットは年間で約9600万人の乗客にサービスを提供しており、平均搭乗率は91.5%です。

平均すると毎日263,000人の乗客にサービスを提供していることになります。(夏季等のピークシーズンを除いて)

ライアンエアーは年間約1億4200万人の乗客にサービスを提供していて、平均搭乗率は96.0%です。

平均すると毎日389000人の乗客にサービスを提供していることになります。

平均搭乗率を混雑率だと考えると、イージージェットの方が、ライアンエアーと比べてすいている可能性が高いですが、基本的にどちらの航空会社のフライトもほぼ満席であると考えたほうがいいでしょう。

実際、僕がイージージェットを利用して空いているなと思ったことは1度もありません。

飛行機の席

イージージェットの席配列は基本的に真ん中を挟んで3×3の席配列で、だいたい29列ほどあります。(飛行機の種類によって異なる可能性あり)

easyjet seats
(Seatmaestro より引用)

席の寸法は公式サイトによると:

ピッチの距離(席の後ろから、前列席の後ろまで)は約72.5センチ

シートの幅(アームレスト間の幅)約44センチです。

easyjet seat specification
(Live and Let’s Fly より引用)

(引用:Live and Let’s Fly)

リクライニング機能はありませんが、シートポケットはついています。

ての席は基本的に同一エコノミークラス席のみです。 

席は追加料金で選択することができます。価格帯はフライトによって左右しますが、£3.99から£23.99ほどで、Extra Legroom(足元のスペースが少し広め)の席や、前の方の席(1-6列)などの少し良い席を選択できます。

基本的に席に不自由なく座ることが出来れば、購入せずランダムな席に座るほうが断然お得です。

ライアンエアーも同じく、基本的には真ん中を挟んで3×3の席配列となっています。

Ryanair seats
(Business Traveler より引用)

席の寸法は公式サイトによると

ピッチの距離(席の後ろから、前列席の後ろまで)約76センチ

シートの幅(アームレスト間の幅)約43センチです。

Ryanair seat specification
(The Points Guyより引用)

ライアンエアーも同様に席の選択は有料で、普通席(4ユーロから)、2-5列席(13ユーロから)、非常口付近の席とExtra Legroom席(14ユーロから)がフライトによって選択できます。(価格は時期やフライトによって変わります。)

席を選択しなかった場合、チェックイン時に自動的に席が決定されます。

これも、1人の場合や、より節約したい場合は有料で選択する必要はありませんね。

機内持ち込み荷物のルール

イージージェットの機内持ち込みは1つまで無料です。(重量制限は原則なし)

最大サイズは56×45×25センチ(ハンドルとタイヤを含む)です。

席の下に置くことが出来る追加荷物はeasyJet Plus会員、FLEXI fare, Up FrontまたはExtra Legroom 席を利用する乗客のみ利用可能です。

easyjet baggage allowance
(easyJetより引用)

ライアンエアーの機内持ち込みは1つまで無料です。

最大サイズは40×20×25センチで、必ず前席の下に入れなければなりません。

Priority&2 Cabin Bags, Flexi Plus, Plus またはFamily Plus のチケットを購入した乗客はサイズが55×40×20センチで10キロまでの荷物を持ち込むことができ、頭上のロッカーに収納することが出来ます。

Ryanair carry on baggage allowance
(SendmyBagより引用)

情報がアップデートされる場合もあると思うので、公式のポリシーについて書いてページも張っておきます

クリックすると公式ページに飛びます(英語)

イメージ的にはイージージェットは小さいスーツケースで行けて、ライアンエアーはリュックサックで行く感じですかね。

基本的に手荷物の大きさだったり、数だったりは結構厳しいです。

機内手荷物1つというのは手に持てるハンドバックも含めて1つなので、注意してください。小さいハンドバックなども荷物の1つとしてカウントされてしまうので、搭乗まではスーツケースやらリュックやらに入れとくほうが良いと思います。

スタッフの数

イージージェットは15000人の従業員がいて、4000人のパイロット、9000人のキャビンクルーが働いています。

ライアンエアーには16840人の従業員がいて、5446人のパイロット、9095人のキャビンクルーが働いています。

財政状況

2019年度のイージージェットのレポートによると、総売り上げ(Revenue)は63.35億ポンド(約9135億円)で、乗客一人当たりの利益は13ポンド(約1800円)です。

2019年のライアンエアーのレポートによると、総売り上げ(Revenue)は76.97億ユーロ(訳9400億円)で、乗客一人当たりの利益は17ユーロ(訳2000円)です。

CO2排出量

イージージェットのレポートによると、CO2排出量は乗客一人当たり77g/kmです。

ライアンエアーのレポートによると、CO2排出量は乗客一人当たり66g/kmです。

提供している最長フライド

イージージェットが提供する最長のフライトはマンチェスター(MAN)からエジプトにあるフルガダ(HRG)で、2578マイルの距離または5時間30分のフライトです。

ライアンエアーが提供する最長のフライトはポーランドのワルシャワ・モドリン(WMI)からスペインのテネリフェ・スール(TFS)で、2542マイルまたは、5時間35分のフライト時間です。

基本的には両者ともヨーロッパ間のフライトを運行を主としているので、アジア→ヨーロッパのような長距離フライトはありません。

提供している最短フライト

イージージェットが提供する最短ルートは、ベルファスト(BFS)からマン島(IOM)間で76マイルまたは45分のフライトです。

ライアンエアーが提供する最短ルートはバレンシア(VCN)からイビザ島(IBZ)間で108マイルまたは50分のフライトです。

料金比較

イージージェットのフライト平均価格は61ユーロです。

ライアンエアーのフライト平均価格は37ユーロです。

(行先や、時期によって大きく左右しますのであくまで参考までに)

安いフライトを見つけるのに役立つサイト(EasyJetの場合)

イージージェットには ”easy jet low fair finder”というサイトがあり、航空券の価格をチェック・比較することが出来ます。

easyjet low fair finder first page

Flying form のところに出発する空港(この場合はロンドン・ガトウィック空港)を選択して、Going toのところに目的地の空港(この場合はパリ・シャルル。ド。ゴール空港)のを選択します。

すると

easyjet price comparison

このように、月ごとのフライトの価格(平均価格)を見ることが出来ます。

この場合わかるのは、3月が安く、7から9月にかけて高くなるということですね。

さらに、希望する月をクリックすると、日にちごとの価格をチェックすることができます。

試しに、平均価格が安い3月をチェックしてみます。

easyjet prices march

このように、日にちごとの価格を比べることが出来ます。平均価格では£20ほどでしたが、見てみると、金曜日などは高い傾向にあるなどということがわかります。

毎日就航していないフライトの場合でも、そのフライトがある日の金額が表示されます。

希望する日をクリックすると、1日に2回以上目的地にフライトが運航している場合、時間ごとの価格の比較もすることができます。

easyjet price march 2

この場合は、13時50分のフライトを予約すれば他の時間と比べて最安値で購入できるということがわかります。

ここで、時間を選択すれば予約画面に進むことが出来ます。

安いフライトを見つけるのに役立つサイト(Ryanair)

もちろんRyanairにもCheap Flight Finder というサイトがあり、航空券の価格を比較することが出来ます。

Ryanair cheap flight finder

サイトにアクセスして、Fromのところに出発地、Toのところに目的地を入れます。

Budgetは「予算」という意味なので、「航空券○○ポンド以下がいいな」などの要望に応じて入れることができます。

そして、「Let’s go」をクリックします。

するとつぎのページに進みます。

Ryanair flight details

画面上に上記のようなボックスがあると思うので、Flyoutをクリックして、チェックしたい日または、月を選択します。

例えば、2月の価格を比較したい場合

Ryanair entire month

Fly outをクリックして、「entire month」を選択。そして、見たい月をクリックします。

Ryanair price comparison feb

すると、画面真ん中あたりに選択したものに関しての情報がこのように表示されます。

真ん中にin Februaryとなっているのは、僕が2月を選択したからで、選択した月によって違う表示がされます。

表示されたボックスをクリックすると、1か月分の航空券の価格をみることができます。

ここから、見たい月を選んでもその月の航空券価格情報をチェックできます。

現在は「View by month(月ごとにチャック)」という表示方法になっているので、価格がカレンダー上に表示されています。

表示方法を変えたい場合、右上の「Chart View」というのをクリックすると、イージージェットのサイトのように、1か月の価格がチャートとなって表示されます。

Ryanair flights comparison chart

一番安いフライトと、一番高いフライトが一目でわかります。また、好きな月を選択するとその月の情報をチェックすることが出来ます。

個人的にはチャートの方が見やすくて好きです。

好きなフライトを選択して、右上の黄色い「Continue」をクリックすると、帰りの飛行機を選択でき、そのままチケットの予約をすることが可能です。

少しでも安い航空券を手に入れたい方は、ご紹介したサイトを利用して価格を比較してみてはいかがでしょうか?

まとめ

簡単なまとめ
  • ライアンエアーの方が大きい会社で渡航空港数は多い
  • 席はほとんど変わらず、良くも悪くもない。経験上3時間以上のフライトはつらいが、ヨーロッパ間のフライトは1から2時間がほとんどなので、短いフライトではあまり気にならない
  • 荷物は、easyJetの方がルールは優しめ
  • 平均価格はライアンエアーの方が安いが、行先と時期によってイージージェットの方が安い場合も十分あるので、両方をチェックするのが良い

以上になります。

参考になれば幸いです!

では!

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